64歳・次の仕事はいつどうやって探すか|ハローワーク・シニア転職・在職老齢年金の注意点

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今年度末で再雇用契約が終わる。来年から年金生活が始まる。

でも正直、「完全にリタイアする気分でもない」のが本音だ。

KEN

年金だけで生活できるか不安だし、家にずっといるのも性に合わない気がする。でも「就活」なんて30年以上やってない。何から始めればいいんだろう。

📌 この記事でわかること

  • 65歳からの仕事探し、現実的な選択肢
  • ハローワーク・シニア向け転職サービスの使い方
  • 「いつから」動き始めるべきか
  • 年金と給与の両立(在職老齢年金)の注意点
  • 64歳の自分が実際に考えている方向性

目次

65歳からの働き方——選択肢を整理する

🗂️ 65歳以降の働き方マップ

働き方特徴向いている人
① 再就職(正社員・契約社員) 安定収入・社会保険あり
週5日フルタイムも
体力に自信がある・責任ある仕事がしたい
② パート・アルバイト 時間の融通が利く
週2〜3日も可能
年金を補う程度の収入でいい
③ 業務委託・フリーランス スキルを活かせる
場所・時間が自由
専門スキルがある・自己管理できる
④ 起業・個人事業 自分の裁量で動ける
ブログ・コンサル等
チャレンジしたいことがある
⑤ ボランティア・地域活動 収入なし・やりがい重視 社会とのつながりを保ちたい

「いつから」動き始めるべきか

💡 結論:退職の3〜6ヶ月前から動き始めるのが現実的

退職6ヶ月前

🔍 情報収集・自己分析

「何ができるか」より「何をやりたいか」から考える。
ハローワークのシニア向け窓口に相談だけでも行ってみる。
求人サイトを眺めて、相場感と求められるスキルを把握する。

退職3〜4ヶ月前

📝 履歴書・職務経歴書の準備

30年以上のキャリアを整理して、「65歳以降でも活かせるスキル」を言語化する。
資格の整理・更新が必要なものは早めに確認。

退職1〜2ヶ月前

🤝 応募・面接

ただし在職中に転職活動をすると、現職に集中できなくなることも。
退職後に集中して動く選択肢も十分アリ。

退職後

📋 ハローワークで求職登録+失業給付の手続き

すぐ働く気がある場合も、失業給付の手続きを先に済ませる。
(給付を受け取りながら求職活動ができる)


65歳以降の仕事探し——どこを使うか

サービス特徴コスト
ハローワークシニア専用窓口あり・地元求人が多い
失業給付の申請もここ
無料
シニアジョブ50代・60代専門の転職エージェント無料(求職者)
マイナビシニア60代向け求人特化・スマホでも使いやすい無料
Indeed・求人ボックス幅広い求人・パート・アルバイトも豊富無料
シルバー人材センター60歳以上向け・短時間・地元の仕事中心入会費のみ
KEN

自分はとりあえず、近所のハローワークのシニア相談窓口に行ってみた。「まず話を聞くだけでもいいですか?」と言ったら快く対応してくれた。履歴書も持たずに行ってOK。


年金と給与を両立するときの注意——在職老齢年金

⚠️ 知らないと損する「在職老齢年金」のルール

65歳以降、働きながら年金を受け取る場合、
「給与(標準報酬月額)+年金月額」が月51万円を超えると、超えた分の半分の年金がカットされる。(2025年度)

➡️ 2026年4月から基準額が月65万円に引き上げ(政府広報オンライン・厚生労働省より)。
新たに多くの人が年金を全額受給できるようになる。

🔢 具体的なイメージ

月収(給与)年金月額合計カット額
20万円15万円35万円カットなし ✅
30万円15万円45万円カットなし ✅
40万円15万円55万円2万円カット ⚠️

※2025年度の基準額:月51万円。2026年4月から月65万円に引き上げ(政府広報オンライン・厚生労働省より)。

💡 たとえ話

在職老齢年金は「稼ぎすぎたら年金を一部返してね」というルール。
2025年度は月51万円、2026年4月からは月65万円まで全額もらえるので、パート・短時間勤務なら気にしなくていい人がほとんど
フルタイムで高給の仕事に就く場合は事前に計算を。


✅ まとめ:64歳・仕事探しのポイント3つ

🎯 これだけ覚えれば大丈夫

  1. 退職の3〜6ヶ月前から情報収集を始める(慌てないために)
  2. ハローワークのシニア窓口は履歴書なしで行ける(気軽に相談を)
  3. 年金+給与が月51万円を超えなければカットなし(2025年度)、2026年4月から65万円に引き上げ(パート・短時間は基本OK)

📝 このシリーズの記事一覧

  • ✅ 親が亡くなってから知った「実家相続」の現実
  • ✅ 年金事務所に相談に行った話
  • ✅ 退職後の健康保険、どれを選べばいい?
  • ▶️ 64歳・次の仕事はいつ・どうやって探すか(この記事)
  • 📌 会社契約終了と自己都合退職——失業給付はどう違うか(次回)

⚠️ 免責事項:本記事は個人の体験をもとにした情報提供を目的としており、専門的なキャリア・法律アドバイスではありません。在職老齢年金の計算は年金事務所・社会保険労務士にご確認ください。

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